日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ放射性物質を含んだ下水汚泥焼却灰の南本牧最終処分場への埋め立てが2015年7月から開始されると、市当局は発表しました。 毎日毎日発生し続けている下水汚泥焼却灰、比較的線量の低い最近発生した焼却灰を他の土と混ぜて放射性濃度を100ベクレル未満として埋めるとのこと。 鶴見区と金沢区に毎日積み上げ続けている焼却灰。敷地内通路にまで積みあがっている状況です。しかし、だからと言って、濃度を低くするとはいっても、結局最終処分場の一か所へ集めてしまうことはどうなんでしょうか?また敷地内の境界線の線量や外海に出る水の濃度測定などを行うので大丈夫とのことだが、本当に大丈夫なのか?本当に安全だと言い切れるのか? 結局、福島原発の事故から4年もたって、そこから離れた横浜でもいまだにこんな影響を及ぼしています。こんなに迷惑をこうむっているのだから、もっと積極的に脱原発を市自らが旗を振ってやってもいいはず。しかし、その部分は及び腰です。