日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ
【3つのテーマと基盤整備】
「世界に誇れる、魅せる『緑と海辺』空間」を柱に、三つのテーマと、交通機能の強化や災害対策への備えを盛り込んだインフラ構築の方向性が示されました。テーマ1では「多様で豊かな自然環境の創出、生物多様の保全、環境負荷の軽減など、都市と緑・海辺が共生したまちづくりを行う」「市民が主体的に活動し、コミュニティの形成を促進する良質な空間を創出する」としています。歓迎できる方向性があります。
目立つ“賑わい”“活気”など…危うい
山下ふ頭は、全体の約9割が市有地であり、市民の財産である貴重なスペースです。再開発に当たっては市民に開かれて広く利用できるようにすべきです。しかし示された方向性では、市民利用の文字はなく「賑わい拠点の形成」(テーマⅢ)などの文言が目立ちます。この方向で進めば、一部の大手民間事業者の利益が最優先されるような大型開発を伴うものになる危険性もあります。
みなさんの意見を横浜市へお寄せください
市民が気軽に行ける場に
広く利用できる場にしてほしい
など市民の声を横浜市へ寄せてください。よろしくお願いします。
【市民意見応募方法】
①インターネット入力フォーム
(横浜市電子申請・届出システム)
②リーフレット付属はがき
リーフレット配架場所
・市民情報センター(市庁舎3階)
・各区役所広報相談係