日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ
これまで地域でミニバス等運行の要望があり、
実証運行(試験運行)が行われても、本格運行時に運行経費に公的支援がつかなかったことから、採算が合わず本格運行を断念した事例が複数地域でありました。このことをふまえ、新たに運行経費等に対して支援を行い導入促進と持続性向上を図るとしています。
党市議団としては、運行経費への財政支援は、継続的なミニバス運行の要となることから、2011年から議会で要望してきたものです。
【本格運行へ新たな支援】
①運行経費の50%以下かつ上限600万円/年
②デマンド型に対するシステム費上限520万円/年
ボランティアバスについては、車両修繕費上限
15万円/年、ボランティア謝礼1,000円/便