日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ11月21日(金)晴れ。
今日は横浜市会基地対策特別委員会の市内米軍施設の視察日。
まずは、逗子市と横浜市にまたがっている池子米軍住宅へ。
周りは深い林に囲まれていて、生活環境としてはいいところです。
これは高層型の住宅。建物一つ一つに、日本の地名の名前がついていて、京都タワーとか、奈良タワーとか、宮島タワーとか。
低層型は、二階建ての建物が横に5~6軒つながっていて、長屋のような感じ。
中に入ると、もちろん土足で入る。キッチンはこんな感じで、すべて備え付けられています。
これはリビング。
二階には3つの寝室と、そのうち二つにバス・トイレがついています。
住宅だけでなく、付帯施設も一通りあります。
これは幼稚園。
グラウンド。
体育館。
写真は撮れませんでしたが、最近小学校もリニューアルオープンしたようです。
今度は、池子地域から根岸住宅地区へ。
個々は写真は撮れませんでしたが、広々した芝生が広がる中に、平屋のアメリカ風の家が点在しています。しかしよく見ると、カーテンもなく住んでいる形跡のない家の方が多く見受けられます。
ここは、もはや有名になった根岸住宅地区内にある非提供地域の佐治さんのお宅。
ここは根岸住宅内にあるショッピングモールのような感じの所。
これらの全ての施設は、日本からの思いやり予算という名の税金が注ぎ込まれいます。さらに言えば、ほとんど居住者もいない施設は速やかに返すのがルールのはず。そのうえ、池子では新たに、171戸の住宅が新たにこれから建設されようとしています。こんなことを本当に認めていいんでしょうか?