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貴重な水利である防火水槽の整備・更新を早めよ! ~10月5日 決算特別委員会・消防局審査 その四

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今のペースだと終了に5年も!防火水槽の更新を早めよ

古谷:
最後に、防火水槽について伺います。そもそも防火水槽の役割について、まず伺います。

高坂警防部長:
防火水槽は、消火用の水を貯水し、火災時に使用するもので、震災時などによる貴重な水利ともなります。

古谷議員:
現在、市全体の防火水槽の整備率について、伺います。

久保田消防局長:
市域を500メートルごとのメッシュに区分し、その区分ごとに必要な水量を定めており、全1,967メッシュのうち、不足しているのは102メッシュで、整備率は94.8%です。

古谷議員:
昨年度は1か所も新設の防火水槽を整備されていませんでした。必要量は足りているのか、伺います。

久保田消防局長:
27年度は、公的なものとしては防火水槽を整備しておりませんが、躯体強度調査の結果による補強工事や、民間による開発事業などにより防火水槽の整備を行っております。さらには、水利用確保のため、水深の浅い箇所でも取水できる低水位ストレ-ナーや、遠距離送水資器材の導入により、今までは使用することができなかった河川や池なども水利として活用しております。また、スポーツ施設のプールや公衆浴場等、民間の施設と協定を結ぶなど、多様な水利の確保に努めております。

古谷議員:
ぜひ整備進めていただきたいと思いますが、防火水槽の更新について、次、伺います。
次のスライド(スライド9)をご覧ください。これ、配筋が露出しているもの。
⑨老朽化した防火水槽1
次のスライド(スライド10)をご覧ください。これは木の根が躯体の内に入っているものです。

 ⑩老朽化した防火水槽2

 次のスライド(スライド11)をご覧ください。これは鉄筋ではなく竹の、竹製(ちっきん)っていうのですかね、竹製コンクリートが使用されていたものだそうです。

 ⑪老朽化した防火水槽銃3

 こういう形で防火水槽の更新が行われておりますが、現在の更新ペースだと、50年経った防火水槽401基ありますが、これらを全部終えるのに、次のスライド(スライド12)をご覧ください、
⑫防火水槽(年代別)
401基あります。これらを全部終えるのに、何年かかるのか、伺います。

高坂警防部長:
現在、躯体強度の調査を行っているところでございますけれども、躯体強度調査は、公有地に設置された防火水槽を対象に実施しております。現時点で50年以上経過しているものは125基ありまして、現在の年30基のペースでいくと5年かかることになります。

古谷議員:
ぜひ更新計画をこれも立てるべきと思いますが、どうか伺います。

久保田消防局長:
今後は設置機数が多い昭和40年代が順次調査対象となってきますので、いままで以上に躯体強度調査を着実に進め、年度ごとに平準化が図られるよう計画的に進めていきたいと考えております


2016-10-06 | ブログ

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