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議員から監査委員を出さないようにすることこそが、監査制度の見直しにつながります!

「ギセンカンサ」って、分かりますか??
正確には、議会選出監査委員のことです。
監査委員というのは、地方自治法195条に規定されており、現状横浜市には5人の委員がおり、そのうち二人が議会から選出されています。その議会から選出されている監査委員について、地方自治法の改正によりなくすことができるようになりました。そのことについて横浜市としてはどうするのかを論議する議会運営委員会が行われ、以下の通り、議員団を代表して発言しました。


私たちは、本市の議会から選出される監査委員をなくすべきだと考えます。

その理由は以下述べていきます。

今回の議選監査のあり方の見直しは、地方自治法等の一部を改正する法律案が可決され、議会から選出される監査委員をなくすことができるようになったことに始まり、そのあり方について議論がなされています。

平成21年 地方制度調査会、「今後の基礎自治体及び監査・議会制度のあり方に関する答申」では、議選委員(議会から選出される委員)は、「短期で交代する例が多いことや、当該地方公共団体の内部にある者であり、その監査が形式的になりがちではないか」との指摘があります。

こうした中で、地方公共団体の監査制度について、その役割の重さをかんがみて、不断の見直しをしなければならない。そのためには、監査委員の権限の強化・独立性・専門性を高めることが必要です。

また議会は、監査委員とは別の立場から議会本来の機能として自治体行政に対する監視機能を果たしていくべきであります。議員が監査委員として監視機能を果たすことが不可欠であるとは考えられません。

したがって、ただいま議論になっています議会選出監査委員について、この機会になくすべきだと意見表明します。


 


2018-02-13 | ブログ

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