日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ
「鶴見区の海側で初めてできた特別養護老人ホーム『しょうじゅの里鶴見小野』の見学をしたい」という要望に応えて、本日(2月22日)に、開設準備に追われている施設側の多大なるご協力も得て、見学会を開催しました。
すると、当初の想定を大幅に超えて、参加者であふれてしまうほどの大盛況で、イスも足りません。
法人からのご挨拶、施設長からのご挨拶に続いて、私からも一言ご挨拶。
「たくさんの方に来ていただいて、本当にありがとうございます。そもそも鶴見区は横浜市内でも特養の少ない区です。その鶴見区の海側地域に初めてできたのが、この施設です。今まで地域の皆さんにも『鶴工跡地に特養を!』という署名をずっと続けてきたこともあり、このように実現しました。今日はぜひ、みなさんの施設だと思って、ゆっくり見てください。聞きたいことがありましたら、ご質問も受けてくださるということなので、ぜひ積極的に聞いてもらいたいと思います。ありがとうございました。」
「入居するときには、仏壇を持ってきていいのか?」
「夫婦で入居するときは、個室でどう対応してもらえるのか?」
「入るためにはどうすればいいのか?」
「いくらぐらい払えば入れるのか?」
などなど、たくさんの質問が飛び交いました。
玄関を入ってすぐのところにある洒落たバーカウンター。
居室の真ん中にあるリビングスペース。食事もここ食べます。
個室はこんな感じ。
お風呂は、自身で入れる方はそういうお風呂もあり、自力で入れない方は機械浴もあります。
広々した屋上スペース!
晴れた日には富士山が見え、夏には花火も見ることができます。
こうした特別養護老人ホームはまだまだ足りません。実際、この施設ももうすでに500人近い人が待っているそうです。
引き続き、住み慣れた地域で住み続けられるように、さらに特養の整備をすすめてもらえるように頑張ります。