日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ3月15日の横浜市会教育 常任委員会で「横浜市立学校 教職員働き方改革プラン(案)」が出されました。
その中で、目標が掲げられ、これがまたすごい!
1から3まで非常に高い目標です。しかも、これをいつまでに達成するのかというと、「すぐに行いたい」との答弁。
しかし、指摘をしたのが、この目標を実施するための施策が弱いです。今までやってきたことをずらずらずらとならべているだけ。ここでは詳しく指摘しませんが、あまり今までと変わり映えしません
また、この「働き方改革を進める理由」の中で、教職員の実態について、「小学校の5割、中学校の7割の教職員が休憩時間を全く取れていない」と書かれています。これ自身が労働基準法違反の状況であると自らが認めたものです。
ともかく、これだけ具体的な目標を掲げたことは大きな前進だと思います。これを一刻も早く実施させることを求めていきます。