日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ6月15日(金) 横浜市身体障害者団体連合会との来年の予算要望についての懇談。
横浜市身体障害者団体連合会さんは、10の様々な身体障害の団体が構成しています。
事前に届けていただいた要望書に基づいて、この懇談に参加されたそれぞれの団体の方から具体的な要望の説明があります。
「地域の防災訓練に行くと、『障害者は来るな』というようなことも言われた。本当は防災訓練にもきっちり参加して、いざという時のために備えたい。」
「視覚障害のある方にも分かりやすいホームページのつくりにしてほしい。」
「一定以上のろう者が入所している特別養護老人ホームには、手話のできる職員を配置してほしい。」
「脳性まひ者の日常生活用具にパソコンを入れてほしい。」
「透析患者の災害対策として、透析施設同士の連携をしてほしい。」
「オストメイトトイレを増設してほしい。」
「難聴者用の情報保障機材としてパソコン&プロジェクターの貸し出しを行ってほしい」
「呼吸リハビリを継続的に行える施設を拡充してほしい。」
などなど、たくさんの要望がよせられました。