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学童クラブへの支援強化を ~2月21日 横浜市会第一回定例議会 議案関連質問 その4

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古谷議員:
次に、放課後児童クラブへの支援の拡充について伺います。

予算は拡充したというものの、昨年と比較して700万円程度しか増えていません。今回の予算計上で減らしたものの中には、「キャリアアップ加算」「障害児加算」が含まれています。これらはそもそもニーズが高いものであるのになぜ減らすのでしょうか。実態に合わせて減額をするのではあまりにも冷たすぎます。どうやって受け取れる制度にするのかを工夫すべきです。また今回の予算で、全ての放課後児童クラブが面積基準や耐震基準などの基準適合しなければなりません。しかし、昨年と比べても人員配置も増やさないままです。本気になって全ての放課後児童クラブで基準適合させようとしているのか疑問です。基準適合していない放課後児童クラブ一つ一つにしっかりと寄り添って対応するための人員を増やすことが来年度は特に必要なのではないでしょうか。見解を伺います。
林市長:
放課後児童クラブについて、ご質問いただきました。基準適合のために増員すべきとのことですが、クラブの支援を直接おこなっている区役所の意見を反映し、31年度予算案に必要な支援策を計上しました。こども青少年局が区役所をしっかりバックアップし、基準適合に取り組んでいます。保護者に直接減免補助を行うことについてですが、放課後児童クラブの利用料はクラブが決定し、保護者が支払う仕組みになっています。そのため減免の場合にも、保護者がクラブに申請していていただくものと考えています。なお、個人情報の適正な取扱い関しては、毎年クラブ内で研修するように義務付けております。
古谷議員:

ひとり親世帯への減免補助については、根強い要望が横浜学童クラブ連協からは出されています。実際、横浜学童クラブ連協加盟のほとんどのクラブで、少ない運営費の中でやりくりをして独自減免を行っています。しかし横浜市はひとり親世帯への減免補助は行っていません。なぜなのか伺います。
林市長:
ひとり親世帯等の減免補助の創設についてですが、国には減免制度がありません。本市では財政状況が厳しい中、生活保護世帯等に対する減免を行ったクラブに対して、独自に補助を行っています。国に対しては、ひとり親世帯への利用料減免制度の創設をもとめておりまして、引き続き国に強く働きかけていきます。
古谷議員:
本市は、非課税世帯や生活保護世帯を受け入れた場合、クラブへ2500円補助を行っていますが、そもそもクラブへ補助を出すということは保護者は減免してくれということをクラブに言わなければならず、申請を控えるケースがあることは市も認識されています。実際に必要な方全てが申請できるような制度にはなっていないと思います。この点、改善が必要だと思うがどうか、伺います。
林市長:
クラブの人体制に対する認識ですが、夏休みなどは退所時間が長く、期間も長いことから、特に人員確保に苦慮してるとの声を聞いております。そのため人材確保を支援する取り組みも始めました。子ども達に安全で安心な放課後の居場所の提供できるように運営支援にしっかりと取り組んでまいります。
古谷議員:
国の職員資格の及び配置基準の参酌化の流れについてです。今でさえ、放課後児童クラブの人員体制について人員を確保することや長く働き続けてもらうことには各クラブが苦慮していることを市長も知ってらっしゃると思います。そんな厳しい現状の中現行基準を緩めることは考えられません。現行基準を守る立場に立つことを表明すべきと思うがどうか?伺います。
林市長:
現行の配置基準を守るべきとのことですが、国の法改正は、実際の状況に合わせた柔軟なクラブ運営ができるようにするものと受け止めております。本市としては、子ども達の安全安心がしっかりと確保されることを第一に考え、検討してもらいます。
【第二質問】

古谷議員:
学童のひとり親世帯への補助すらできないと答えられました。それこそがお金の使い方が間違っているところだと思います。
林市長:
ひとり親世帯に対して補助が少ないってことでございますけども、何か繰り返しで申し訳ございません。横浜市としては、必要な予算には最善を尽くしてですね、今つけさせて頂いてるというふうにお答えをさせていただきたいと思います。先生との見解はちょっと違うと思いますけど、私はそうお答え申し上げたいと思います


2019-03-01 | ブログ

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