日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ2月5日(木)。
本日開催された、横浜市会基地対策特別委員会で、旧深谷通信所の利用についての報告がありました。現在、14面ものグランドが利用され試合も2800試合、年間約11万5千人とも言われる少年野球の利用者について、今年の四月以降についても、使えるように調整をしているとの報告がありました。
深谷通信所は、かつて日本の通信施設とし利用されていたが終戦直後、米軍に接収された。東京ドーム17個分の広大な敷地は昨年6月に米軍施設から日本政府に返還されました。いままで横浜市は防衛省との交渉を続けていく中で、今年の4月以降について、国が土壌調査をすすめるものの、そのことが少年野球利用と並行できることが分かり暫定利用に向けて具体化が動き出したとのこと。
今後、少年野球団体や地元住民への説明会などを経ながら具体化されていくとのこと。本当に大歓迎です。市民のみなさんからたくさんの声を聞いてしっかり受け止めて、国とも交渉をして、現実的な対応をしていただいた市当局のみなさんには、本当に感謝申し上げたいと思います。