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不動産の売買の際には、「囲い込み」に気を付けて!!

先日寄せられた相談。
「今住んでいる土地を売りたくて、○○不動産さんと専任の契約を結んでしまったんだけど、大丈夫でしょうか?」とのこと。

普通の不動産の売買では、売買することを明らかにしながら「物件」を自社だけで販売せず、不動産業界全体で情報を共有し、多くの会社で販売できるようにしています。売却の委任契約を受けた不動産会社が、得た情報を隠したり独占することは法律で禁じられています。また決められた期間内に物件情報をデータベース「レインズ」へ登録する事が義務付けられ、そのデータベースは登録された不動産業者は誰でも見ることができます。

しかし、一部の悪質な業者さんの中には、依頼を受けた物件を自社だけで抱え込んで外には情報を出さずに、物件を売買しようとする。そうすると、万が一販売できれば、売り主からと買い主からの両方から、手数料収入が得ることができる。販売できなければ、売り主に「売れないので下げませんか」という。
幸い、今回相談あったケースでは、売却が実現しそうな段階まで来ています。法律違反すれすれのやり方を放置しているような業界では、業界自体の秩序も保たれないと思います。

 

 


2015-07-27 | ブログ生活相談

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