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ハマ弁ではなく、中学校給食の実施を! ~予算特別委員連合審査での一問一答 その五

ハマ弁ではなく、中学校給食の実施を

古谷議員:
次に中学校給食の実施について伺います。
本市がはじめたハマ弁について、その喫食率の低さについて想定外だったのかどうか、伺います。

岡田教育長:
年度途中の開始になったこともありまして、私としては数%程度というにふうに思っていましたけれども、実際には1%あるいは1%弱といった月が続いております。家庭弁当がしっかりと定着している中で、新しい選択肢としてのハマ弁に対して、保護者の方がまだまだ様子見なのかなというふうに感じております。

古谷議員:
結局ですね、私が考えるに、他都市で失敗している注文式の業者弁当と同じ失敗をやっぱり繰り返したんだと思います。昨年の3月の教育委員会の局別審査で私は、大阪では給食ですら選択式のデリバリー式では、喫食数が少なく食べ残しも多く改善を図っても効果が上がらなかったため、選択式から全員喫食の学校給食として、さらにデリバリーから学校調理方式へと転換がはかられようとしています。横須賀でも注文式のスクールランチの注文率が低調で、保護者の多くが小学生と同じような給食を望んでいるとのアンケート結果に応えて、中学校給食の実施に踏み切りました。他都市と同じ失敗を繰返しませんかと教育長に尋ねたところ、他の都市にはない特徴があるので、同じ轍は踏まないと答えられました。教育長、今の結果を見て感想を伺います。

岡田教育長:

 本年1月から全校実施となり、まだ評価できる段階ではないと考えております。今後も多くの方にご利用いただけるようハマ弁の良さをいろいろな場面で周知をしていきたいと思いますし、ホームページなど活用して、一層の周知に努めてまいります。

古谷議員:

 このハマ弁について、教育長、2015年に、このハマ弁で昼食を食べられないで我慢する生徒はなくなりますかと質問したところ「なくなるように対応していきます」と答弁されております。その後どうなったか、伺います。

岡田教育長:

 生活環境により昼食の用意が困難な生徒に対する支援制度の運用を、1月から開始をしております。子どもたちが昼食を食べられないことがないように、福祉とも連携してしっかりと対応してまいります。

古谷議員:

 その後どうなったのかという結果について伺っているのですが。

岡田教育長:

 支援につきましては、学校からの相談に応じて対応しておりますが、学校からの相談に対しては、すべて対応しております。

古谷議員:

 これ、調査もしてないんですよ。市長にも伺いますが、2015年の決算総合審査で市長が「昼食を食べられないお子さんをなくすということは重要なことだ」とおっしゃっています。先ほどの教育長の答弁していますが、今もなお私はできていないと感じております。見解を伺います。

林市長:

 もうそんなお子さんがですね、昼食が食べられないという状況は、本当に無くさなければいけないという思い・決意は、変わっておりません。状況が今、分からないことについては、大変申し訳ないのですが、お調べしてご連絡申し上げたいと思いますけど、今後そういうことが本当にないようにしっかり取組んでまいります。

古谷議員:

 やはり、ハマ弁のように給食とも位置付けない、今の中途半端なような状況では、さらに喫食率は下がることが懸念されます。このままでは本当にハマ弁は壮大な無駄づかいとなってしまいます。失敗された時は、責任は誰がとるのでしょうか。
20ある政令市の中で、中学校給食を実施(計画)していない唯一の自治体となった横浜市です。その取り残された状況を、至急、舵を切り替えて中学校給食の実施を行うことを改めて求めます。


2017-03-23 | ブログ子育て・保育

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