日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ厳重に管理されているはずの給食の調理現場で見つかるはずのないたばこの吸い殻。 なぜ?? その日のうちに保護者に手渡されたのがこれ。 しかし、よくわからない。 教育委員会や保健所もはいってしらべた結果がこれ。
もう訳がわからない、突っ込みどころ満載の文章。 それで今日、教育委員会の担当者にきいてみた。 ①結局原因は何か? ⇒特定できない ②原因が特定できなければ再発防止策なんて示せないのでは? ⇒全て確認して再発防止策を確認した。 ③どういうふうにジャガイモは納入されたのか? ⇒ジャガイモを加工業者が加工したのは2日前。納入業者が運んだのが前日。 ④どんな工程で見つかったのか? ⇒大きな鍋ではじめに「ビーンズサラダ」を作り、次に洗って同じ鍋で「オニオンソース」をつくって、その次に「粉吹き芋」を3回に分けてゆでた。そのうちの二回目で吸い殻が確認された。吸い殻が確認後も、3回目をゆでている。 ⑤工場の業務フローはこういう異物が混入した場合、どうなっているのか? ⇒業務フローは見ていない。 ⑥「対策」について新たな物は何か ⇒防犯カメラの設置と、市教委との緊急連絡体制の構築。 ⑦なぜ納入業者も給食事業者も公表されないのか? ⇒情報公開条例7条にもとずき公表しない。 本当にひどい対応です。結局吸い殻が入った原因もわからないのに給食提供をそのまま行っている状況。事業者に気を使っている対応で子どもたちのほうを向いていない。事業者の対応も吸い殻がみつかったのに、またその鍋でジャガイモをゆでているという・・・。 市教委にどう対応するか考えます。