日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこみなさん、こんにちは。日本共産党横浜市会議員の古谷やすひこです。私は、汐田総合病院など医療介護の現場で11年働き、四年前の選挙でこの鶴見区のみなさんから押し上げていただき、市会議員としてこの四年間全力で働いてきました。
国では、社会保障のためだと言って消費税増税が強行され景気を悪くした。二年後には景気がどうなっていようと10%に増税すると決めてしまいました。いま医療も介護も年金も全て悪くなり続けています。私もこの四年間生活相談300件以上寄せられてきました、それほど生活に困窮している方は確実に増えています。また高齢者が増えてお金がかかりすぎる、と何か年を重ねることが悪いことであるかのように言われています。これはおかしい。今まで日本の成長を支えてこられた方に対して、あまりにもひどい仕打ちです。
また戦後60年にわたって日本が築いてきた平和ブランドを投げ捨てて自衛隊を海外で戦争できるようにするなんてことはストップさせなければなりません。また地方を重視すると言いながらあの沖縄の総意で選んだ知事をないがしろにするような対応はどういうことなんでしょうか。こんな安倍政権の暴走を横浜からストップをかける、そのためにぜひ日本共産党・横浜市会議員 古谷やすひこへお力をお貸しください。
国の悪政が進められているときに、市民の皆さんの立場でしっかりモノ申すことが必要です。しかし横浜市は国と一緒になって、高速道路建設のための予算が大幅に増やしました。その一方で、道路補修などのメンテナンス費用や歩道やスクールゾーン整備の生活道路予算が減らされました。お金の使い方が明らかに間違っている。
また横浜市は子育てを支援する施策が貧弱です。全国の86%の公立中学校で実施されている中学校給食、千葉県では100%、お隣の川崎市では実施されようとしている、中学校給食の検討すらしていない政令市は横浜だけです。私はこの間何度も本会議場で「なぜ中学校給食をやらないのか」と問いただしてきました。業者弁当にとどまらないで、引き続き横浜での中学校給食の実現のために議会の中でも他党派とも協力をして全力を尽くします。小児医療費の無料化助成の引き上げについても、横浜市の水準は遅れている。毎年市民の皆さんから切実な請願が寄せられますが、主要政党はその請願に対してことごとく反対し続けてくる中、粘り強く賛成の論陣を張ってきました。みなさんの願いに寄り添って議会に届け続けてきました。他の案に比べて最も高額な方法での新市庁舎建設や、巨大港湾施設などの大型開発の浪費をやめて、そのほんの一部を振り向けるだけで財源は出てきます。要はお金の使い方の問題です。
皆さんが納めている税金は、一円たりとも無駄遣いは許しません。全国では廃止が相次いでいる議会出席毎に支給される費用弁償という手当も、横浜では一度廃止したものです。なのに私が「こんなお手盛りの制度は市民理解が得られると思うんですか」と主張したのを振り切って与党会派がわざわざ復活させてしまいました。
経済対策として挙げられているカジノ誘致なんて、とても真っ当な経済対策ではありません。横浜経済を支えている中小企業に対してもっと支援すべきです。
今の横浜市政を市民本位に切り替えるためには、この四年間市長提案の議案に対して全て賛成し続けてきた議員が増えても何も変わりません。私たち日本共産党は、この四年間、市民要求にしっかり寄り添って判断し、市長提案の6割の議案に賛成し、残る4割の議案には対案を示して改善を求めてきました。
政治は市民の皆さんに希望を与えるものでなければいけません。若者が希望を持てる、年を重ねても住み慣れた地域で安心して暮らしていける、そんな横浜を一緒に作っていこうじゃありませんか。そのために市民の皆さんの立場でぶれずにモノ申す日本共産党の議員が必要です。私 古谷やすひこを 再び市会へと押し上げてください。そして県会には木佐木ただまさ を揃って押し上げていただきたいと思います。県知事には、日本共産党推薦の岡本はじめへとみなさんの願いをどうぞ安心して託していただけますようにお願いして、私からの訴えとします。ありがとうございました。
「GikaiWatch」というサイトで、横浜市会でこの四年間、86人の議員がどれだけ質問をしたか、全くしなかったのか、の表があります。鶴見区版をご紹介します。
市長や議員が提案する議案ではなく、「市政などについての意見や要望がある場合は、どなたでも請願書を市会に提出」することができる、大切な市民のみなさんの権利・請願権。横浜市会でこの間議論された結果の表です。参考に!
今日(4/1)、後援会員さんの所にご挨拶回りをしている中で、
「あれ、本当に困っているのよ。何とかしてもらえないか?」と言われた現場がこれ。
高い擁壁の上にさらに積まれたブロックの壁、そして根元には大きな樹木が育っています。上の擁壁もあちこちでひび割れしています。
「何度か、地主さんには言ったんだけど、何もしてくれない。何とかならないか」とのこと。
ご近所の方もぞろぞろ出てきて、さながら地域集会のようになりました。
この場所のすぐ近くまで、県による急傾斜地の指定がなされており、恐らく、この場所も危険度合いは変わらないにしても、現実的に家が建っていて対策が取れないため放置されたものと推測できる。
今後の対応としては、地主さんとの接触は引き続き持っていくことと、市の建築局や県の担当部局とも連絡を取って対応していきたい。