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横浜市が発表した新年度予算案と市政要望懇談会 *週刊市政ニュース「こんにちは 古谷やすひこです」2025年1月29日号

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【こんにちは表面】2025.1.29こんにちは古谷
【新年度予算案で注目している事業】
防災・減災対策の推進
・地震火災対策の強化(2億8000万円)
・木造住宅耐震化の促進(1億2000万円)
・避難所環境の向上(49億4700万円)など
おやこMore Smile Package+
・預けやすいまちヨコハマの推進(4億2700万円)
・図書館の魅力向上…新たな大型図書館の整備等構
想策定、図書サービスへのアクセス性向上など
(6億円)
誰もが暮らしやすいまちづくり
・地域交通(ミニバス等)の導入促進(3億2200万円)
・敬老パスを、運転免許証を返納する75歳以上の方
に3年間無料交付、一部地域交通適用
(137億2500万円)など
総合的ながん対策
子宮頸がん検診無料対象年齢拡大等、65歳がん検
診の無料化、70歳以上精密検査の無料化
(11億7800万円) など
にぎわい・経済活性化の取組(要注意)
・水際線のにぎわい創出(1億3000万円)
・山下ふ頭再開発の新たな事業計画の策定に向けた
検討(6400万円)
・戦略的なにぎわいの創出(2億9000万円) など
グリーン社会の実現に向けた取組
・マンション再エネ電気一括受電の設備等補助
(1700万円)
・全ての公共施設のLED化推進(72億9900万円)
・更なるプラスチックのリサイクル(1億3200万円)
など

予算案の特徴など報告する市政要望懇談会を開催します!
皆さんの市政・暮らしのご要望を寄せてください裏面
FAX:045-641-7100

日時:2月15日10~11:30 場所:党神奈川県委員会5F会議室(定員30人)
JR東神奈川駅より徒歩5分参加費無料後日団HPで録画配信します
●新年度予算案の特徴●寄せられた市民要望と党市議団の見解など


2025-01-29 | ブログ

市民の移動の自由を保障する地域公共交通計画を *週刊市政ニュース「こんにちは 古谷やすひこです」2025年1月22日号

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2025.1.22こんにちは古谷
横浜市では、地域交通の取り組みを推進する5年間のアクションプランとなる「横浜市地域公共交通計画」(素案)を策定し市民意見募集を行っていました。(1/20終了)
素案は、公共交通について「誰もが日常生活を送るうえで必要不可欠であるとともに、人々の外出を促し、健康増進やまちの価値の向上など多面的な効果をもたらすものである」と規定し、「市域全体で地域に適した交通サービスの充実を図る」としています。具体的な施策のイメージとして、交通不便地域を走るミニバスなど地域交通への支援を強める方向性が示されていることは歓迎します。しかし、ミニバスなどは市営バスなどの路線バスに代われるものではありません。
日本共産党横浜市議団(5人)は、素案に対して、地域交通の拡充の方向性を歓迎しつつ、市営バスなどの公共交通がもつ特別な役割をしっかり位置付けたものにすることなどを求める提言を申し入れました。市都市整備局の松井恵太都市交通部長ら4人が対応しました。

市営バス人材確保強化と併せて
民間バス事業者にも財政支援を
具体的には、計画の基礎に「移動の自由を保障する交通権、移動権」を明記することや、運転手不足で減便が続いた市営バスの人材確保策強化と併せて、民間バス事業者への財政支援をさらに行うことなどを要望しました。
他には、旧上瀬谷米軍基地跡地(瀬谷区)で予定されている巨大テーマパーク誘致を核とした再開発に関連して、巨大テーマパークと瀬谷駅をつなぐ無人バス専用道(半分地下道)の計画については、途中駅もなく、地域住民が求めている地域交通とは言い難いものだと指摘。地域住民が望む地域交通の充実の内容へ抜本的に見直すことを求めました。安全面に不安が持たれているライドシャアについては「活用」しないことなど申し入れました。

公共交通の維持・発展を進めよ
古谷やすひこ団長は、市営バスが減ってしまったことについて、市民から沢山のお叱りの声と不安の声が私たちにも届いている。市営バスがなぜ「市営」なのかの意味が問われいると思うと述べ、市民の移動を保障する上で「他に代わり得ない」大切なものだと指摘し、公共交通の維持・発展を進めることを強調しました。

松井部長は、市営バスも厳しいが、民間バスも厳しい。市として路線バスを維持するために民間の人材確保に向けた補助制度(家賃補助)の導入などを素案に盛り込んだ。ライドシャアについては、安全面についての課題が指摘されていたこともあり、積極的にガンガン進めるのではなく、地域公共交通の充実に向かう一つのオプション的な位置づけで、市としては様子見のスタンスと述べました。

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2月9日は市議会議員南区の
補欠選挙があります!
昨年12月20日に自民党の遊佐大輔市議(南区)が突然辞職したことに伴い、南区市議補選が1月31(日)告示、2月9日投開票の日程で実施されます。日本共産党中央地区委員会は、前市議のあらき由美子を擁立すると発表しました。
あらき由美子を再び市政へ!と党市議団も南区に駆けつけて、街頭で市政報告等を連日行っています。
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2025-01-22 | ブログ

リニューアルされたプレイルーム(本牧地区センター) ペロブスカイト太陽電池の実証実験を視察 *週刊市政ニュース「こんにちは 古谷やすひこです」2025年1月8日号

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2025.1.15こんにちは古谷

12月23日、日本共産党横浜市議団は、本牧地区センターにあるプレイルームを視察しました。地区センター内にあるプレイルームは、「子育てしたいまちヨコハマ」の実現に向け、未就学(0歳から6歳)の子どもたちが遊べるスペースとして、市内18区27館で、2024年度リニューアル整備されました。スペースには新しいマットがしかれ、中央図書館が選定した117冊の絵本や遊具がおかれています。

プレイルームが整備され、子どもたちが遊ぶスペースのすぐ脇に親たちが腰掛、親子の交流がしやすくなりました。また、本牧地区センターは、シッピングモールが近隣にあることから、利用される方は多く、お母さんの買い物中にお父さんと子どもで利用される姿も目立つようになったそうです。

案内してくれた担当者さんからは、「授乳スペースが整備されて大変良かったが、全館一括空調のためこの部屋の温度管理に苦労している」との声が出されました。「この部屋は西日が当たり暑いので窓を開けたいが蚊などが入ってくるため開けられない。網戸をつけてもらえれば」とのことでした。 参加した古谷やすひこ団長は、その場で市民局の担当者にも伝え、将来的には単独の空調設備が必須と要望しました。
横浜発の新技術であるペロブスカイト太陽電池の実証実験が、横浜港にある大さん橋デッキにて行われています。(1月末まで)日本共産党横浜市議団(5人)は、現地を視察しました。

ペロブスカイト太陽発電は「フィルム型」となっていることから、軽量かつ柔軟でビルの壁面や屋根、車体などの曲面にも設置できる次世代の太陽電池として注目を集めています。耐久性などの検証の場として、強い日差しや風雨、潮風がふく大さん橋のデッキが選ばれました。開発会社が共同で検証にあたっています。今年で2回目で3回の実証を進めるとしています。

視察した古谷やすひこ団長は「(ペロブスカイトは)世界的に開発競争が行われていますが、日本は出遅れています。横浜の発祥の技術でもあるので、この検証が成功するよう私たちも働きかけていきたい」と述べました。

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2/9は市議会議員南区選挙区補欠選挙
の選挙投票日です
昨年12月20日に自民党の遊佐大輔市議(南区)が突然辞職したことに伴い、南区市議補選が1月31(日)告示、2月9日投開票の日程で実施されます。日本共産党中央地区委員会は、前市議のあらき由美子を擁立すると発表しました。


2025-01-15 | ブログ

2025年は選挙の年市民要望を前に進めるチャンスです!*週刊市政ニュース「こんにちは 古谷やすひこです」2025年1月8日号

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2025.1.8こんにちは古谷

みんなの力で未来を切り開こう!

2025年は選挙の年
市民要望を前に進めるチャンスです!

今年は4年に一度の市長選挙がある年です。山中竹春市長となって、横浜市政はどうだったでしょうか。市長の目玉公約だった、カジノ誘致や巨大劇場建設の撤回からはじまり、小児医療費の中学3年生まで完全無料化、出産費用ゼロに向けての一時金上乗せ(最大9万円)、全員制の中学校給食(26年度から)が実施されます。敬老パス75歳以上自己負担ゼロに関わっては、75歳以上の免許返納者の無料化、地域交通への適用などを行うとしてます。これらの方向性は市民要望を前に進めるもので歓迎しています。一方で、過大規模の2027年実施予定の国際園芸博覧会や巨大テーマパーク誘致を核とした旧上瀬谷米軍基地跡地開発や、横浜駅周辺・関内駅周辺等の民間タワーマンション建設への多額の公金投入は問題だと考えています。 また全員制の中学校給食もデリバリー弁当方式ではなく、小学校のような学校調理方式を基本としてほしいと考えています。
引きつづき抜本的な見直しを求めていきます。市民要望がもっと前に進むよう力を入れていきます。


2025-01-07 | ブログ

苦境に立たされている訪問介護事業所へ支援を/討論に議員が登壇*週刊市政ニュース「こんにちは 古谷やすひこです」2024年12月18日号

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2024.12.18こんにちは古谷


2024-12-17 | ブログ

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