日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ今日から、来年度の予算要望策定に向けて、各団体との懇談がはじまりました!
今日は、まず横浜市精神障害者地域生活支援連合会との懇談。
大友会長から今回の要望事項全体に関する説明の後に、各項目ごとに、出席された方から要望を出した背景の説明。
「精神障害者の作業所型から個別給付事業へ移行する際などに助成されていた家賃補助の制度が打ち切りになる」ことや、
「精神障害者の重度高齢化対応のグループホームの設置促進」や
「既存グループホームのマンパワーが足りないので、外部サービスを利用できる仕組み」にすることや
「民間住宅への利用促進のために居住支援法人の設立支援をしてほしい」ことや
「精神障害者の就労支援の拡充をしてほしい」ことや
「精神障害者のスポーツ・芸術文化の普及」についてや、
「各種依存症対策の充実」などの要望が出されました。
「共産党の木佐木と古谷っていうのがなんでも相談にのってくれるらしいよ!」
という情報を広げたいと思って、生活相談に特化したFBページを開設したり、
今度は紙ベースのチラシを作製しました。
その一面はこれ!
そして開くと、こうなっています!
そして最後の四面が、このチラシの最も売りの面!!
いかがでしょうか!
これを鶴見区内のお一人お一人のお宅に届けさせていただいて、鶴見区中に「生活相談は共産党へ」と知ってもらいたいと思っています。
横浜市の教育現場で出勤時と退勤時のICカードによる打刻が4月からはじまりました(3月試行)。
その結果が以下の通りです。
過労死ラインの80時間越えの時間外勤務をしている教員が4人に一人という状況は変わっておりません。
また時間外勤務が200時間を超えている状況というのも中学校の現場で20人いるとのこと。殺人的な状況です。
こういう実態把握をし始めたことは、ある意味「パンドラの箱を開けた」ことで、評価します。
しかしこの状況を改善させるためには、物理的に人を増やす以外にはありえません。
この実態から出発して、しっかり改善させるための実行性ある施策を市教委には進めてもらいたいと思います。