日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ今日(4/1)、後援会員さんの所にご挨拶回りをしている中で、
「あれ、本当に困っているのよ。何とかしてもらえないか?」と言われた現場がこれ。

高い擁壁の上にさらに積まれたブロックの壁、そして根元には大きな樹木が育っています。上の擁壁もあちこちでひび割れしています。
「何度か、地主さんには言ったんだけど、何もしてくれない。何とかならないか」とのこと。
ご近所の方もぞろぞろ出てきて、さながら地域集会のようになりました。
この場所のすぐ近くまで、県による急傾斜地の指定がなされており、恐らく、この場所も危険度合いは変わらないにしても、現実的に家が建っていて対策が取れないため放置されたものと推測できる。
今後の対応としては、地主さんとの接触は引き続き持っていくことと、市の建築局や県の担当部局とも連絡を取って対応していきたい。
告示まであと二日というところで、区内のしんぶん赤旗の読者や後援会員さんの所に、ごあいさつ回り。
なかなか反応がいいですね!!
あるお宅の玄関先で話をしていると、自転車で通りかかった方から「おお、古谷さんじゃないですか。頑張ってよ!」と熱烈な激励。
またある後援会員さんのところでは「本当に頑張ってほしい。古谷さんの周りの人ががんばっているのか心配になる。声をしっかりかけているのか?」と逆に激励されました。
また、とある政党の国会議員秘書をしている方の所にもごあいさつ。すると「私がこんなことを言うのもどうかと思うけど、それぞれの政党が体をなしていない。今回の候補者を見ても、古谷さんしか入れるところがない。」とのありがたいお言葉。
またある市会議員の親戚のうちに行くと「共産党さんが地元の問題でよく動いてくれているのはよく分かっていますよ。わたしもいろいろ勉強をさせてもらっています。本当に地元の声をしっかり聞いて、議会に働きかけていますよね。感心します。いろいろ考えなくちゃならない思っている。」と過分なお褒めの言葉。
またあるお宅では「古谷さんは本当にこの四年間で議員らしくなったよね。その成長ぶりにびっくりしている。さっきも、近所を声をかけて回っていたので、もう一回りしてみますよ。」とのこと。
情勢が動くときは、劇的なのかもしれません。楽しく刺激的なご挨拶回りでした。
今回の選挙では、大きくウイングを広げて、国の悪政にしっかり対峙して、そして地元要求にもしっかり実現を勝ち取っていくために、最後の最後まで全力を尽くして頑張ります。
放射性物質を含んだ下水汚泥焼却灰の南本牧最終処分場への埋め立てが2015年7月から開始されると、市当局は発表しました。 毎日毎日発生し続けている下水汚泥焼却灰、比較的線量の低い最近発生した焼却灰を他の土と混ぜて放射性濃度を100ベクレル未満として埋めるとのこと。 鶴見区と金沢区に毎日積み上げ続けている焼却灰。敷地内通路にまで積みあがっている状況です。しかし、だからと言って、濃度を低くするとはいっても、結局最終処分場の一か所へ集めてしまうことはどうなんでしょうか?また敷地内の境界線の線量や外海に出る水の濃度測定などを行うので大丈夫とのことだが、本当に大丈夫なのか?本当に安全だと言い切れるのか? 結局、福島原発の事故から4年もたって、そこから離れた横浜でもいまだにこんな影響を及ぼしています。こんなに迷惑をこうむっているのだから、もっと積極的に脱原発を市自らが旗を振ってやってもいいはず。しかし、その部分は及び腰です。
3月30日
横浜市の生活と健康を守る会のメンバーと、横浜市の保護課の懇談に同席。
過度な就労支援の問題というテーマでは、
守る会「障害を抱えて生活保護に至った方で執拗に就労を強要されてしまう。特にメンタルの病気を持っている方の対応としては適切ではない。すぐに改めるべき。」などの要望。
「就労支援員に、医師からの診断書を渡すと『そんな障害の度合いを示した書類はいつでも変えられる』と言われ、窓口に行けなくなってしまった。」
保護課「もしそういう事例があるのであれば、対応は誤っていると思う。」
貧困ビジネスともいえる悪質なNPO団体について
私 「そもそも市側はNPO団体の実態を把握しているのか?」
保護課「届け出のあるもの以外の無届施設もおおむね把握しているが、今のところ踏み込んでの指導はできない」
私 「守る会でも私も、今までもそういう悪質な施設側に囲い込まれてなかなか転居できなくて四苦八苦した。市側で悪質な施設を認識していて、受給者が転居の意思を示している場合は速やかに対応してほしい」
住居環境について
守る会「風呂がないアパートなどに住んでいる受給者は、フロ券を支給してほしい。そもそも、そういうお風呂のない住居にすんでいる場合、家賃が安くなっている。その分、フロ券を支給することは妥当性があるのではないか」
生活保護費の切り下げについて
守る会「保護費の切り下げに連動して、様々な制度も連動する可能性があるが、連動させないように強く求める」
保護課「見直しの影響が他の制度に及ばないようにするのが基本です。」
国からの通達、市の政策局からの通達などの資料を請求。
その他、生活困窮者自立支援について、冬季加算や住宅扶助の切り下げについて、などなど、現制度の改善を求めて懇談を終えた。