日本共産党横浜市会議員
古谷やすひこ6月13日(水) 神奈川・横浜夜間中学を考える会と来年度の予算要望についての懇談がありました。
「市教委のホームページや夜間学級案内の表現を設置目的の記述に沿うものにしてほしい」
「来年度の教職員配置について、現行の4名では全く足りず、せめて6名以上の確保をしてほしい」
「日本語が不自由な外国籍の生徒のために日本語特別クラスを設置してほしい」
「入学受け入れを随時にしてほしい」
「夜間中学生にも就学援助を適用してほしい」
「給食を実施してほしい」
等の要望が寄せられました。
6月12日の夜には、横浜学童保育連絡協議会との来年度の予算要望について懇談。
「クラブの規模に関わらず、全てのクラブで、最低常勤2名と非常勤1名の体制にしてほしい。」
「耐震基準を満たしていないクラブの移転期限が迫っており、何らかの抜本的な早急な対応が必要。」
「ひとり親世帯や多子減免ができるように制度拡充してほしい。」
「事務作業が膨大に増えたため、事務作業のための人件費及び外注費の補助を新設してほしい。」
「支援員の処遇改善を抜本的にはかってほしい。」
等の要望について意見交換してきました。
今日の二団体目の懇談は、横浜市病院協会との懇談。
「地域医療構想を進めていくにあたっての地域医療検討会を推進するための補助をお願いしたい。」
「災害時の医療提供体制について、防災計画にも民間病院は機能を果たすように位置付けられているので、自家発電編補助や耐震化補強工事の拡充等を進めてほしい」
「医療人材の育成について、横浜市大の地域医療枠医師の適切な運用をしてほしい。」
等の要望が寄せられ、意見交換しました。
今日は、午後から横浜市私立保育園園長会との懇談。
「新設保育園ができると保育士不足になり、保育士不足で既存園が受け入れを絞るという悪循環になっている。これでは園をつくってもつくっても待機児童が減らない。」
「市が主催する就職相談会には、新卒予定者は数えるほどしか来ないので、見直しが必要。」
「看護師雇用加算を平成26年以前の水準に戻してほしい。」
「国から支給される施設型給付費を当月内に園側に支払うようにしてほしい。」
等のご要望がありました。
今日の午後から、神奈川県保険医協会横浜支部のみなさんとの予算要望懇談会。
「小児医療費助成の分野でも高齢者医療の分野でも、東京の日の出町の助成制度を参考に横浜も取り組んでほしい」ことや、
「医療従事者向けの予防接種事業の助成を拡大してほしい」ことや
「横浜で行っている児童向けのメガネ購入援助の事業をコンタクトにも適用してほしい」ことや
「特定健診の受診率を引き上げる施策をもっと」ということや、
「消費税10%引き上げについて医療機関はそのまま減収になるためにやめてほしい」ことなどの要望がありました。