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拍手!! 横浜市から国への怒りの要請「国が主体的に取り組み問題を解決していく責務があるものと考えます」 ~世界でも例をみない根岸住宅地区に囲まれて住む市民の問題

横浜市内にある米軍施設「根岸住宅地区」。現在米軍家族・関係者は誰も居住していない。その基地に囲まれた地域に住む佐治さんたちだけ。
この間、私も世界でも例のない特殊な状況下におかれた佐治さんたちの状況の改善をはかるために市にも国にも働きかけを強めてきた。
市もこの間、佐治さんたちから見ればまだまだ不十分な所はあるものの、市民を守る立場で国にも働きかけてきた。

しかし、国は一向に腰を上げない。
今回の「要請」は、今までの雰囲気とは違って、少し踏み込んだ、横浜市が国に対して”苛立ち”を見せるような雰囲気の文章です。

まったく正論の要請です。
国は誠意をもって対応すべき!

 

記者発表01

 

記者発表02

 


2016-04-28 | ブログ平和・米軍基地

米海軍と海上自衛隊の一体化がこんなふうに進んでいる!!  ~本日(4月28日)付のしんぶん赤旗に記事が掲載されました

本日(4月28日)付けのしんぶん赤旗の4面に記事が掲載されました。
記者発表04

ちなみに、同日付けの神奈川新聞ではこんな感じ。
記者発表03


2016-04-28 | ブログ平和・米軍基地 |

「なぜ子どもたちのいる学校に危険なものを置き続けるのか」お母さんたちが声を上げた!!  ~横浜市内の公立学校に置かれている放射性汚染物質問題

   今日の午前中は、「学校・保育園の放射能対策 横浜の会」が教育委員会への署名提出するので、そこに同席。
他にも、みわ議員、民進党の川口議員・麓議員、無所属の井上議員も参加。
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  署名の中身は、「横浜の保育園・学校の放射線汚染物質の施設外管理を求める」もの。
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 わずか一か月程度で、2086筆も集まったそうです。
 今回のように 当該の小学校に子どもを通わせている保護者の方が集まって要望をあげたのは初めてのこと。
「なぜ学校内に危険なものを置き続けるのか。子どもたちが日常生活を過ごす学校に置くのはやめてほしい」
「8000ベクレル以上の国の指定廃棄物という危険なものを置いているという自覚を持ってほしい」
「学校にこんなものが置いてあることを初めて聞いた時には耳を疑った。学校は安全なものでなくてはならない。なぜわざわざ、危険なものを学校におくのか」
   素朴な疑問や思いを教育委員会の上田施設部長などに訴えましたが、とにかく「今日聞いた話は、上に伝えます。」との回答
 子どもたちのいる学校現場に、わざわざ国が管理しなければならない指定廃棄物を置き続ける意味はありません。一刻も早く学校現場から移動することを求めます。

2016-04-27 | ブログ

食品衛生法違反の残留農薬付きの食品のほとんどは消費されてしまっている!? 

 

先日、斉藤和子衆議院議員がTPP特別委員会で 、食品衛生法違反の輸入食品が大量に流通し消費者が口にしていることが明らかになりました。
ひるがえって、この横浜ではどうか?
下記の記者発表資料にもあるように、食品衛生法で定められている以上に残留農薬があったホウレンソウが見つかった。販売業者には回収を指示したとのこと。
しかしよく考えてみると、入荷したのは一週間前。検査結果が出たのが約一週間後。一週間もホウレンソウを保管し続けて店頭に残っているものは、おそらくないはず。また仮に販売した店舗が分かったとしても、その店舗がホウレンソウを誰に販売したのかを特定するのは非常に困難。
つまり、実際は、食品衛生法に違反するような残留農薬が検出されたとしても、分かった時には、既に消費されてしまっているということ。

これでは、何のために検査をしているのか、意味が分かりません。

引き続き、実態の調査をしながら、どう改善していけばいいのか、を追及していきたいと思います。

 

【確定】160425記者発表資料_01【確定】160425記者発表資料_02


2016-04-26 | ブログ

一人暮らしの60代の男性が突然、病を発症!!もう一人では生活できない!どう対応していくのか!?  ~「困ったときの相談は・・・」市会議員の日々の相談対応はこんな感じです

「古谷さん、本当にありがとうございました。」
「はじめに、古谷さんに相談に来た時には、もう全く先の展望が見えず、困り果てていた。そんなとき、知り合いが『困ったときは古谷さんに所にまずはいったら』と声をかけてくれた。」

そう切り出したのは、この間4か月かけて、弟さんの相談で来られ、先日ほぼ解決に至ったMさん。

60代で病を発症し、突然自分では生活できなくなった遠くに住んでいた弟さんを自宅に引き取り、しかし自分たちにもそんな余裕がない。どうするか!?

その先の展望が見えず、Mさんは困り果てて、私の所へこられました。

このままでは、Mさんも弟さんも共倒れになる恐れがあり。区の生活支援課や障害を持った方にアウトリーチをしてくれる施設へ一緒に行って相談。

結果、弟さんのアパートの居住設定をして、Mさんがすぐに行ける近隣で、弟さんが一人で暮らせるために様々な支援制度を使いながら、再びMさんの過程も弟さんも自立の道を歩み始めました。

時には、不安になって日に何度も私の携帯電話に連絡をしてきたMさんが上記のような言葉をかけてくれるようになったのは本当にありがたいことです。

まだすべてがうまく行ったわけではありませんので、引き続きフォローしていきたいと思います。


2016-04-25 | ブログ生活相談

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